ブルースクリーンエラーのチェック|パソコントラブル出張修理
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STOP:0x00000079 MISMATCHED_HALエラーの概要です。
これは、ハードウェアアブストラクションレイヤ(HAL)の改訂レベルまたは構成がカーネルまたはコンピュータのそれと一致していないことを示しています。
MISMATCHED_HALパラメータ
以下のパラメータがブルースクリーンに表示されます。
第一パラメータ | 第二パラメータ | 第三パラメータ | 第四パラメータ | エラーの原因 |
---|---|---|---|---|
0x1 | Ntoskrnl.exeの主要なプロセッサ制御ブロック(PRCB)レベル | Hal.dllの主要PRCBレベル | 予約済み | PRCBのリリース・レベルが一致していません。 (何かが古くなっています。) |
0x2 | Ntoskrnl.exeのビルドタイプ | Hal.dllのビルドタイプ | 予約済み | ビルドの種類が一致していません。 |
0x3 | ローダパラメータ拡張のサイズ | ローダパラメータ拡張のメジャーバージョン | ローダパラメータ拡張のマイナーバージョン | ローダー(NTLDR)とHALのバージョンが一致していません。 |
原因
ユーザーが手動でNtoskrnl.exeまたはHal.dllを更新するときMISMATCHED_HALバグチェックが頻繁に発生します。
エラーは、これらの2つのファイルのいずれかの有効期限が切れていることを示すことができます。
たとえば、HALは、Microsoft Windows 2000用に設計されているかもしれないし、カーネルは、Windows XP用に設計されているかも知れません。
また、コンピュータが誤ってマルチプロセッサHALとシングルプロセッサカーネルにインストール、またはその逆があるかもしれません。
Ntoskrnl.exeのカーネルファイルは、シングルプロセッサシステムのためであり、NTKRNLMP.EXEは、マルチプロセッサシステムのためのものです。
但し、これらのファイル名はWindowsオペレーティング・システムをインストールしたインストールmedia.After上のファイルに対応して、
ファイルが関係なく使用されているソースファイルの、Ntoskrnl.exeに名前が変更されます。
HALファイルは、インストール後に名前のHal.dllを使用していますが、インストールメディア上のいくつかの可能なHALのファイルがあります。
※この内容は、Microsoftのバグチェックコードの解説を参考にして要点をまとめたものとなります。
翻訳内容は必ずしも正しいとは限りませんのでご容赦願います。
詳しい内容は
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff559209(v=vs.85).aspxをご覧下さい。