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CPUクーラー交換の事例

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パソコンの音が大きい CPUクーラー交換の事例

パソコントラブルの出張修理依頼で、パソコンの音が大きくてうるさいので音を小さくできないがという事例をご紹介いたします。

パソコンからはいろいろな音がします。もちろんスピーカーから出る音楽などの音以外の事ですが、 例えば排熱ファンの風を切る音、CPUクーラー、HDDのアクセス音などです。今回の音はファンの音みたいなものが大きく聞こえるという事でした。

出張先に到着してみるとパソコンはタワー型のデスクトップです。たしかにうなるような大きなモーター音と風を切るよなファンの音のようです。 早速パネルを空けてみたところ、CPUクーラーのファンが勢いよく回っていてそこからの音のようです。 CPUの温度を測ってみると摂氏60度以上です。明らかにCPUが高温になっているためCPUクーラーの回転制御が最大に働いていてこの音の原因になっていました。

一度電源を落として少し冷ましてからCPUクーラーを取り外してみました。CPUクーラーは特に異常があるようには見えませんでした。 CPUとヒートシンクの接触部分を掃除してシリコングリスを塗り直して再度取り付けてみましたがまだ大きな回転音が出ます。 しかし、CPUクーラーを取り付ける時に何かスプリングが効いていないような感じでしたのでもう一度取り外してよく見てみました。

CPUクーラーの方は問題なかったのですが、マザーボードに取り付けられたCPUクーラーを止める樹脂の枠が少し浮いている状態でした。 しっかり止まってはいるのですがこれではCPUクーラーのスプリングが効きにくくCPUがCPUクーラーのヒートシンクに密着しないようです。 そこでお客様の了解を得て持参していた新しいCPUクーラーを取り付けたところ今度はキチンと回転の制御が効いて静かになりました。

CPUクーラーに取り付けられたファンは、マザーボードにもよりますがそのほとんどはCPUの温度によってその回転数が制御されております。 パソコンを起動して直後はCPUの温度もそんなに高くないのでCPUクーラーのファンの回転数もそれほど高くなく静かだったとしても、 パソコンで重いソフトを起動して使う時などCPUの温度が上がってくるとそれにつれてCPUクーラーのファンの回転数も上がってCPUをよく冷やそうとするようなシステムになっているのです。 しかし、CPUクーラーがCPUと密着していなかったりするとCPUの温度が上がり、それを冷やそうとしてCPUクーラーのファンが高回転を始めるのですが、 CPUが効率よく冷やされない為にファンの高回転が続いて大きな音が出てしまうという訳です。 (記事作成日:2012年1月30日)

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