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ピクチャフォルダにメールが入ってしまう事例

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ピクチャフォルダにメールが入ってしまう?

パソコントラブルの出張修理依頼で、ピクチャフォルダにメールが入ってしまうという事例をご紹介いたします。 Windows7では、新たにライブラリという項目が追加されているのをご存知でしょうか。 スタートボタンからコンピュータを開くと左ペインに「ライブラリ」という項目があり、 その下層にドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージックといった項目が並びます。

試しにピクチャを開いてみると、サンプルピクチャのフォルダがあると思います。 一見WindowsVistaまでの「マイピクチャ」のフォルダと勘違いしてしまいそうですが、 実はライブラリの中のピクチャは、マイピクチャではなく、マイピクチャの内容を表示しているにすぎません。 マイピクチャは、スタートボタンからユーザー名がついた個人フォルダーを開くとその中に表示されます。

ではライブラリの中のピクチャやミュージックなどのフォルダは何の為にあるのでしょうか。 もしあたなが写真や動画をいっぱい撮ってパソコンに保存しているとしましょう。 最初はマイピクチャやマイビデオなどのフォルダに保存していたものの、 容量がいっぱいになってきたような場合には、途中からは別パーティションのDドライブや外付けハードディスクなどの別ドライブに保存する事もあると思います。 このような場合、写真や動画はマイピクチャやマイビデオなどのフォルダとDドライブや外付けハードディスクなどに分散されて入る事になり、 管理がしにくくなってしまうでしょう。

このような分散されたファイルを、あたかも一つのフォルダ内にあるかのようにするのが「ライブラリ」というわけです。 このライブラリ内の各フォルダ内には、いわば別のフォルダのショートカットのような振る舞いをさせる設定ができるようになっていて、 分散された複数の各フォルダを写真ならピクチャ、音楽ならミュージックのライブラリに登録する事により、 1つのフォルダで管理ができるようになるのです。

今回のケースでは、お客様が、意図せずにこのライブラリのピクチャに、なぜかユーザー自身のフォルダを追加してしまった為に、 その下層にあるファイルがピクチャから参照される状態になってしまったのが原因でした。 ライブラリのフォルダは写真やビデオに特化した表示ができるようになっているのですが、 ピクチャ表示に特化させている場合でも、Windows Liveメール2011のメールデータは表示されてしまうようです。 ユーザーフォルダ内にはAppDataなどのアプリケーションのデータも保存されており、 その下層には、Windows Liveメールのデータもあるので、ピクチャ内に送受信した各メールのタイトルが表示されていて、 あたかも受信したメールがピクチャフォルダに入ってしまうような錯覚になっていたのです。 ライブラリのピクチャからユーザーフォルダの登録を削除して修理を完了しました。 (記事作成日:2013年1月1日)

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