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VPN(PPTP)接続ができない事例

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VPN(PPTP)接続ができない事例

VPN(PPTP)接続ができないというパソコントラブル出張修理依頼の事例です。 実は出張修理のご依頼の電話の時は、VPNの設定をしてほしいという内容でした。 VPNの設定といってもいろいろあるので聞いてみると、IOデータのVPN(PPTP)サーバ機能がついているルータを購入して自宅に設置したが、 うまく設定できないとう事でした。 VPNは拠点間接続(LAN間接続)ではなく、単体のパソコンから自宅のVPNルータにその都度外部からリモート接続する使い方という事でした。

出張修理先に着いてみると、お客様がご自分でいろいろ設定したようで、お客様のパソコンの画面にはVPNルータの設定画面が出ていました。 インターネット回線はフレッツ光という事で、そのパソコンでインターネットの接続を確認したところインターネットは問題なくできています。 しかし、VPNルータのステータスにはWAN側のIPアドレスはプライベートIPアドレスが振られており、接続情報も入力されていません。 そこでまずは機器の接続確認をしてみました。

NTTのフレッツ光の回線ですので、壁から出ている光ファイバーは、 NTTの光アダプター(ONUとルータ機能、光電話、フレッツテレビアダプタなどが一体となったもの)に入っています。 そして、光アダプターのLANポートからIOデータのVPNルータのWAN側にLAN接続されていて、 VPNルータのLAN側ポートからパソコンに接続されいました。

基本的にはVPNルータは、ルータとして動作し、WAN側にはグローバルIPアドレスが振られていなければならないのですが、 この接続状態でもし光アダプター側にプロバイダの接続情報があってインターネットに接続されている場合には、 VPNルータが別セッションでネット接続しない限りVPNルータにはグローバルIPアドレスが振られる事はありません。

早速確認してみるとやはり光アダプターにプロバイダ情報があってPPPoEで接続されていました。 そこで、光アダプターはブリッジにしてPPPoEパススルーにしておき、配下のVPNルータでインターネット接続するように変更しました。 また、固定IPアドレスは契約していないという事でしたが、IOデータのVPNルータには自社のダイナミックDNSサービスが無料で使用できる機能があるので、 これを使ってアクセスするようにしました。 一連のVPNサーバ情報を設定し、外部からVPN接続確認し、接続がうまくできている事を確認できたのでパソコントラブル出張修理を完了しました。
(記事作成日:2013年1月1日)

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