故障しにくいパソコンの使い方

故障しにくいパソコンの使い方

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パソコン出張修理の現場でよくお客様から「どこのメーカーのパソコンが故障しにくいのか」のような質問を受けることがありますが、 どこのメーカーも故障する時には故障しますのでパソコンの修理に携っている経験から言わせていただければ故障しにくいというメーカーはありません。 メーカーが違っても中に入っている部品は同じだったりする事も多いのです。また、部品には実質的な耐用年数もあるので 特に物理的に回転するモーターが入っているハードディスク(HDD)のような部品や、熱が出やすい電源ユニット、 部品点数が多いマザーボードなどは比較的に故障しやすい部品となります。

しかし、故障しにくいメーカーというよりも、故障しにくい使い方というのはすべてのメーカーに共通するものがあります。 以下にその使用方法をご紹介いたします。 (※当サイトに掲載されているものをお客様自身が実行する場合には弊社では責任は取れませんのですべて自己責任にてお願いいたします。)
(2012年2月2日)

衝撃を加えない

パソコンは精密機械なので物理的な衝撃に対しては弱いものです。特にHDDは衝撃に弱くヘッドや磁気ディスク(プラッタ)部分に損傷を受けると 起動できなくなったり、一部のファイルが読み取りができないなどの影響が出てしまう事があります。 特に持ち運びができるノートパソコンの場合には気をつけて下さい。回避策としてノートパソコンのHDDをSSDに交換する事により、衝撃に強いパソコンにする事ができますのでその分パソコントラブルが少なくなります。
SSDを使用して衝撃に強いパソコンにする方法
ノートパソコンを衝撃から守る方法
デスクトップパソコンの地震対策(耐震、転倒防止)
耐衝撃性、防水、防塵に強いノートパソコン

風通しの良い所で使用する

パソコンは熱に弱いので本体の通風孔部分が書類や壁などで塞がれないようにします。 また、時々通風孔のほこりを掃除して風通しを良くしておく事です。風通しが悪いと熱がこもって部品の劣化を促進するとともに、 CPUが加熱して電源が切れたりする障害に繋がります。風通しを良くしておくことでその分パソコントラブルが少なくなります。 ちょっとした工夫でノートパソコンの熱を逃がす方法があります。 また、CPUの温度測定、デスクトップパソコンのCPUクーラーの交換なども紹介します。
ノートパソコンの熱を逃がす方法
CPUの温度を測定する簡単な方法
CPUクーラーを高性能のものに交換する方法

必要がないのに電源をつけっ放しにしない

通電中は部品の劣化が多少なりとも進んでいますので、 パソコンの席を少し離れる時はシャットダウンまではする必要はありませんがスタンバイまたはスリープにする事をお奨めいたします。 (シャットダウンや再起動を繰り返すのもパソコン全体に負荷がかかる動作となります) スタンバイやスリープのショートカットアイコンを作っておくと便利です。また、自動的にスタンバイやスリープにする方法とHDDやディスプレイの電源を自動的に切る方法なども紹介します。
スタンバイやスリープのショートカットアイコンを作る方法
スタンバイやスリープになる時間を設定する方法
HDDの電源やモニターの電源を切る時間を設定する方法

むやみに強制終了しない

パソコンは正しく終了しないとシステムに悪影響を及ぼします。特にフリーズした時にコンセントを抜いて電源を切るなどの行為はHDDを損傷してしまう恐れがあります。 フリーズした場合にはすぐに電源を強制切断せずにWindowsパソコンの場合には Ctrl + Alt + Esc キーを押してタスクマネージャを起動し、 フリーズしているアプリケーションの終了を試してみます。アプリケーションが終了できない時にはWindowsXPの場合には同じタスクマネージャのメニューに シャットダウンがあり、Windows Vista/7の場合にはCtrl + Alt + Deleteで画面の右下に電源操作ボタンが表示されますので試してみます。 それでも改善しない場合には電源ボタンを長押し(数秒間、電源が切れるまで押し続ける)で強制シャットダウンをします。 一つの解決策として電源ボタンに通常の終了プロセスを実行させる設定ができます。 むやみに強制電源断をしない事でその分パソコントラブルが少なくなります。 また、落雷や停電対策もご紹介しましょう。
電源ボタンにシャットダウンを設定する方法
雷サージ対策をして落雷の過電流を防止する方法
無停電電源装置(UPS)を使って停電に備える

静電気に気をつける

パソコントラブルはささいな事で起こる事があります。 例えば静電気です。冬にセーターなどを脱ぐ時にパチパチと音がするあれです。ドアノブなどに手を触れるとバチッと音がして火花が飛んだりもします。 これは体に溜まった静電気が指先を通じて触れたものを伝って放電する現象ですが、ドアノブなら問題ありませんがこれがパソコンの場合にはそうは行きません。 パソコンの半導体は静電気にとても弱く、回路が破壊されてしまう事があります。
パソコンの静電気対策

セキュリティ対策

ハードウェアが故障するパソコントラブルとは違いますが、ウイルスや外部攻撃でパソコンのシステムにダメージを与えたり、 個人情報が外部に漏れたりするのを防ぐにはセキュリティソフトのインストールとWindowsなどのOSの自動更新を有効にしておく事をお勧めいたします。
ウイルスやスパイウェア対策
Windows Updateの重要性

バックアップを取る

パソコントラブルの出張修理にお伺いすると、お客様のほとんどはバックアップを取っていません。 パソコンは壊れるものだという認識がない為にバックアップについてはあまり深く考えていないということかも知れません。 パソコン修理でのデータの復元やデータの救出などは、100%データを復活できるとは限りませんのでバックアップの重要性は認識しておく必要があると思います。 重要なデータをバックアップしておけば、パソコンが故障したとしてもすぐにリカバリーができるので業者に修理を依頼するにしても修理代が安く済むはずです。
バックアップはどんなデータを保存すればよいか
バックアップはどんなメディアに保存すればよいか
OSを含めたシステムドライブを丸ごとバックアップする

リカバリーメディアの作成

最近は、購入時にリカバリーメディアが付属しないパソコンが多くなりました。 このタイプのパソコンをリカバリーする方法は、ハードディスク(HDD)内にあるリカバリー領域からリカバリーメニューを起動して行います。 しかしHDDの障害でリカバリー領域が使用不可になってしまっている場合はこの方法は使えません。 このような場合に備えてこのタイプのパソコンではリカバリーCDやDVDを作成できるソフトが予め入っていて これを使用してリカバリーメディアを作成しておかなければなりません。
リカバリーメディアを作成する方法

メンテナンス

パソコンのメンテナンスは何をすればよいのでしょうか。 トラブルを極力防ぐためにもここでは主にハードディスクのメンテナンスについてご紹介します。
デフラグでファイルの断片化を解消する
ハードディスクのエラーチェックをする
ハードディスクの空き容量をチェックをする


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