デフラグでファイルの断片化を解消する 故障しにくいパソコンの使い方

デフラグでファイルの断片化を解消する

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パソコンを長い間使っていると、ハードディスク(HDD)内のファイルの断片化がどんどん進んで行き、HDDのアクセススピードが落ちてしまいます。 ファイルの断片化とは、1つのファイルを保存した場合、通常はHDDの物理的な部分では順序よく隣のクラスタに順次書き込まれて行くのですが、 それが順序よく書き込まれずにあちこちに飛び地して書き込まれるものです。

なぜこのような事が起こるかというと、新しいパソコンにファイルを追加しているうちはよいのですが、 ファイルを削除した場合にはハードディスク内のある一部がぽっかり空いた状態になります。 パソコンを使っていると数十個、数百個というファイルが削除されて行きます。そうするとあちこちにこのようなぽっかり空き地が点在して行きます。 HDDの容量は限りある資源ですので、次にファイルを保存する場合には、このあちこちに空いた部分に書き込んで行くのです。 空いた部分より小さなファイルならよいのですが、空いた部分より大きなファイルを保存した場合にはその空き地だけでは足りないので別の空き地に続きを保存します。 これを繰り返しているのでどんどんファイルがあちこちに分割されて保存されて行くのです。

このファイルが分割された状態で保存されている状態をファイルの断片化といいます。 この状態のファイルの読み書きにはハードディスクのヘッドがあちこちに動き回らなければ読んだり書いたりできない為に、 そのヘッドの動いている間は余分な時間となってしまって結果的に読み書きの速度が遅くなるという訳です。

ではファイルの断片化を解消するにはどうしたらよいのでしょうか。 実はWindowsパソコンにはこの断片化を解消するツールが付属しています。それがデフラグです。 デフラグはこの断片化されたファイルを可能な限り順序良く並べ替えてくれる作業となります。 デフラグを実行するには以下を操作して下さい。

1.「スタート」→「マイコンピュータ(Vista/7の場合はコンピュータ)」をクリックします。

2.右窓にあるドライブ(C:)上で右クリックして「プロパティ」をクリックします。

3.「ツール」タブをクリックして「最適化する」ボタンをクリックします。

4.デフラグツールが起動しますので「最適化」ボタンを押せばデフラグを開始します。 ハードディスクの容量により時間がかかる場合がありますので終了したら完了です。

デフラグはどのくらいの頻度で実行すればよいかは、そのパソコンの使用頻度によります。 会社などで毎日8時間ぐらいパソコンを起動していてファイルの保存や削除を頻繁にするのであれば3ヶ月に一回ぐらい、 家庭用で毎日数時間なら6ヶ月に一回ほどでよいと思います。ここで注意していただきたい事があります。 パソコントラブルの出張修理でお伺いするお客様の中には1週間毎とか中には毎日デフラグをしているなんていう方もいたりしますが、 あまり頻度が多いと、HDDに負担がかかり、HDDトラブルにつながったり寿命が極端に短くなってしまいますので、短くても1〜3ヶ月に一回程度にして下さい。

パソコントラブルの出張修理では、修理のほかにもこのような作業やアドバイスも行っております。自分では不安な方はどうぞご利用下さい。
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