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MHLとは(スマートフォン・タブレットからテレビに映像出力)

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MHLとは(スマートフォン・タブレットからテレビに映像出力)

パソコン出張修理でも、スマートフォンとかタブレット端末の無線LANへの接続とかプリンターへの印刷設定とか、 故障対象やサポート対象がパソコン以外のものも最近は出てきました。 スマートフォンなどはパソコンという感じではありませんが、中身はパソコンのしくみそのもので動作しているわけで、 トラブルの内容も無線LAN(Wi-Fi)設定、外部機器との接続、メール設定やその他の設定などで出張サポート対象になっています。

最近のスマートフォンやタブレット端末、特にAndroid端末にはデジタル映像をテレビに表示できる専用端子を備えているものがあります。 この映像出力用の端子の中で最近注目されているのが、充電する時やパソコンと接続する時に使うmicroUSBの端子に接続するタイプで、 microUSB端子が映像出力端子も兼ねているものです。 この映像出力の規格は「MHL(Mobile High-definition Link)」と呼ばれており、 米のSilicon Image社が開発したモバイル端末の映像をテレビなどで見ることができるようにするインターフェース規格です。 デジタルの映像や音声を1本のケーブルで通信できるHDMIの規格と同じ方式をとっていて、 HDMLと比べて線数が5本と少ないながらも非圧縮の1080p 30fps映像と7.1ch音声の伝送やIP通信ができる規格となります。

スマートフォンやタブレット端末のような小型な端末にとって、通常のHDMI端子(タイプA)は装備するには形が大きいのでそのままでは取り付けるには面積をとってしまいますし、 スマートフォンなど小型端末用のタイプDにしてもDHMI用専用として場所を占有してしまいます。 これに対しMHLは、microUSB端子と共用できる事でこの問題を一挙に解消しました。さらにMHLは、テレビなどの接続する機器から電力供給を受ける事ができるので、 スマートフォンとMHL対応のテレビを接続すれば、スマートフォンの映像をテレビで楽しみながら充電も出来ますので一石二鳥となります。

MHL対応のテレビなどの接続機器は今後対応した製品が増えて行くと思いますが、まだHML対応機器は少ないのが現状です。 現在発売されているHML対応のテレビなどの接続先側のMHL端子は、HDML端子と共用しており、HDMI規格とMHL規格のどちらも接続できるようになっています。

但し、接続先側の機器がMHLに対応していなくても、HDMI端子を備えたテレビがあれば接続が可能です。 これにはMHL-HDMI変換アダプターというものを使います。これはMHL端子をHDMIに変更するアダプターで、 MHL端子を備えていないテレビでもHDMI端子さえあればスマートフォンやタブレット端末を接続できるようになります。 但し、HDMIは給電機能がないのでスマートフォンなどへの充電を同時にするする事はできませんが、変換アダプターによっては、 ACアダプターやUSB充電ケーブルが付属していて、これを変換アダプタに接続する事によって映像を見ながら同時に充電する事ができるようになります。

2012年4月にはMHL2.0がリリースされて、3Dに対応し、Alpha-numericキーコード(次世代リモコン機能)サポート、 供給電力も500mAから900mAへとアップして充電環境も良くなりました。
(2012年8月19日)

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