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intelがNUC(超小型PC)のマザーボードを発売

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インテルがNUC(超小型PC)のマザーボードを発売

パソコントラブルの出張修理で自作パソコンの修理にお伺いする場合がありますが、 パソコンを自作する方は、やはりスペックの高いマシンを作る傾向にあります。まあこれは当然かもしれませんが、 せっかく作るのだからなるべくスペックの高いパソコンにしようというわけです。 スペックを高いものを作ろうとすると、グラフィックボードやCPUも高性能のものを使う必要があり、 電源ユニットやCPUクーラーも大型のものとなり、排熱対策を考えると必然的にケースも大きくなる傾向にあります。

しかし、このごろ一部の自作マニアでは、この大きな図体に飽きたのか、 逆に、小さくて省エネなパソコンを作ろうという人たちが出て来ています。 それでも自作するからには、形は小さいが、それなりにスペックを高いものにしたいという欲望に駆られます。

小さなフォームファクターのマザーボードは、以前はAtomに代表されるように既にマザーボードに搭載された状態の為、 選択肢が限られていました。しかし、最近は、mini-ITX(17cmx17cm)などのフォームファクターのマザーボードでも、 低消費電力タイプや低電圧タイプのCPU以外のものでも搭載できるものが多く発売されており、 小さい筐体でもそれなりのスペックのパソコンが組めるようになってきました。

mini-ITXのマザーボードでもだいぶ小さいパソコンが組めるのですが、 インテルは、最近NUC(Next Unit of Computing の略)という超小型PCを提唱していますが、 この度このNUCのマザーボードを2機種を発売しました。 フォームファクターはUCFFというもので、約10cm x 10cmというまさに手のひらサイズです。

今回インテルから発売されたNUCマザーボードは、D33217GKE 及び D33217CKの2機種で、 CPUは既に搭載済みになっていて、mini-ITXのように搭載できるCPUを自由に選ぶ事はできませんが、 このマザーボードに搭載されているCPUは、Core i3-3217-UというCPUで、チップセットはQS77 Expressとなっています。 Core i3-3217-Uは、モバイル向けIvy Bridgeのデュアルコア4スレッドのCPUで、 クロックは1.8GHz、TDPは17Wの低消費電力ながらそれなりのスペックがあるものです。

D33217GKEは、ギガビットEthernet×1、HDMI×2、USB 2.0×3のインターフェースを備えており、 D33217CKは、Ethernetはなく、その代わりにアップルと共同開発したThunderboltを備えるとともに、 HDMI×1、USB 2.0×3の外部インターフェース構成となっています。

注意点としては、内部インターフェースには通常のSATAポートはなく、 mSATA兼用のmini-PCI Expressスロット(フルサイズx1)とmini-PCI Express(ハーフサイズx1)を備えています。 このため、ストレージを内蔵する場合にはmSATA兼用のmini-PCI ExpressスロットにmSATA対応のカード型SSDなどを接続しなければなりません。 まだケースや電源など周辺パーツがあまりなく、 しばらくはインテルが別に発売しているマザーボードとケースなどがセットになった純正PC自作キットなどを利用するのが無難です。
(2012年12月25日)

D33217GKE
D33217CK

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