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routeコマンドで経路情報を追加する方法

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routeコマンドで経路情報を追加する方法

通常は同一ネットワーク以外への通信は、すべてデフォルトゲートウェイに送られます。 しかし、ある特定のIPアドレスへの通信を別のゲートウェイに送りたい場合があります。 そのような場合にはrouteコマンドを使用してルーティングテーブルにエントリーを追加する事で実現できます。

例えば192.168.3.0(以下サブネットマスクは24ビット)のネットワーク内にあるパソコンと、別のネットワーク内にある192.168.0.10の特定のサーバーとの通信を例に解説します。
192.168.0.0のネットワークはルータ(192.168.3.0側は192.168.3.253、192.168.0.0側は192.168.0.254)を介して接続されていると仮定します。 例えば192.168.3.0内のパソコンのデフォルトゲートウェイが192.168.3.254であった場合には、 1つのパソコン(192.168.3.2と仮定)から192.168.0.10宛てのパケットは192.168.3.254に流れて行きます。

しかし、routeコマンドでルーティングテーブルに経路を追加する事により、 192.168.0.10宛てのパケットを192.168.3.253のルータ宛てに送信することでサーバーとの通信が可能になります。 192.168.3.2のWindowsパソコンに、上記のルーティングをテーブルに追加する場合を例に解説します。

1.スタート → ファイル名を指定して実行をクリックします。
(ファイルを指定して実行」がなければデスクトップを表示している状態でWindowsロゴキーを押しながら「R」キーを押します)

2.名前に「cmd」と入力してOKを押しコマンドプロンプトを起動します。

3.現在のルーティングテーブルを表示する方法
route printと入力し、エンターキーを押します。

4.経路情報を追加する方法
route add -p 192.168.0.10 255.255.255.255 192.168.3.253 と入力しエンターキーを押します。

5.次にサーバー(192.168.0.10)のルーティングテーブルにも同じように以下の経路情報を追加します。
route add -p 192.168.3.0 255.255.255.0 192.168.0.254 と入力しエンターキーを押します。

6.経路情報を削除する方法は以下を実行します。
192.168.3.2のパソコン→ route delete 192.168.0.10 を入力しエンターキーを押します。
192.168.0.10のサーバー→ route delete 192.168.3.0 を入力しエンターキーを押します。

上記の例のように経路情報を追加する場合には「add」、削除は「delete」を使います。 その後に宛先IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、メトリック(省略可)の順で記述します。 追加の際に「-p」オプションをつける事により設定が保存されます(-pオプションをつけないと再起動後にクリアされます)
(2013年5月11日)

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