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送信メールを取り消しする方法

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送信メールをキャンセルする方法

パソコン出張修理やサポート時に、送信したメールを取り消す事はできないかという質問を受ける時があります。 一番困るのが送信相手を間違えてしまった場合です。機密に類するものや第三者の個人情報などが記述された内容や貼付ファイルなどが ある場合は特に重大な問題に発展する場合もあります。そこまでの内容ではないにしても間違えて送ってしまうと後味がよくありません。

現在のインターネットの電子メールシステムは、一度送信されたメールは、相手のメールサーバーの障害で消えたりしない限り、 相手に届いてしまいます。届いたメールを送信者が取り消す事はできない仕組みになっているため、間違って送信したメールは、 相手にすぐに連絡して削除してもらうなどの対応をしなければなりません。

インターネットが世の中に浸透する前ですが、パソコン通信の時代がありました。 富士通のNiftyServeやNECのPC-VANなどです。パソコン通信では、送信したメールは相手に読まれる前であれば削除する事ができました。 また、相手が未読かもう読んてしまったかもわかるようになっていました。 これは電子メールシステムがサービスを提供している会社内のコンピュータ上で管理されている為に容易にできた機能です。 しかし、インターネットの電子メールシステムは、サービスを提供しているものは世界中に膨大な数が存在しており、 その仕組みはメールのキャンセルには対応しておりません。

でも、もし送信したメールを取り消す事ができるならこれは助かる機能です。 実は完全ではないにしてもメールの取り消しを行う事ができるシステムも存在しています。 まず、送信者、受信者ともにMicrosoft Exchange Serverの電子メールアカウントを使用している場合です。 この場合は相手が未読の場合に「メッセージの取り消し」または、「別のメッセージで置き換え」を実行する事ができますが、 通常のプロバイダやレンタルサーバーのメールサーバーはPOP3などになりますので該当するユーザーは少ないと思いますのでここでは述べませんが、 該当するユーザーは 送信したメッセージを取り消す、または置き換えるをご覧下さい。

もう一つはgoogleのGmailを利用する方法です。Gmailには送信して最長30秒までなら送信をキャンセルできるオプションがあります。 システム的には送信ボタンを押した後、設定した秒数を経過してから実際に送信が実行されると思われますが、 これにより送信ボタンを押したあと最長30秒以内であれば送信をキャンセルすることができます。 30秒という短い時間ですが、誤送信に気づくのは送信直後の場合が多かったりしますので、この機能はもちろんあったほうが良い機能です。 このキャンセル可能時間は5秒、10秒、20秒、30秒の中から選択できます。 但し、設定しないとこの機能自体が有効になりませんので以下に設定方法をご紹介します。

1.Gmailの設定の画面で「Labs」をクリックします。

2.「送信取り消し」の項目にある「有効にする」のラジオボタンをクリックして変更を保存のボタンを押します。

3.次に「全般」タブ内に「送信取り消し」の項目が表示されますので「送信取り消し機能を有効にする」のチェックを入れて 取り消せる時間の中から秒数を選択します。

4.変更を保存のボタンをクリックして設定は完了です。

これを実行する事により、メールを送信した後、設定した秒数の間「メッセージを送信しました」の後に「取消」というのが表示されますので 取り消しをクリックする事で送信メールはキャンセルされます。これは相手がGmailでなくてもどんなメールアドレス宛てでもキャンセルできるものです。 (2012年7月23日)

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