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リモートデスクトップの使用ポートを変更するには

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リモートデスクトップの使用ポートを変更する方法

リモートデスクトップで外部から自宅や会社のパソコンに接続する場合、接続先のパソコンが1台ならばよいのですが、 複数台ある場合にはどうすればよいのでしょうか。 接続方法が拠点間のVPN接続のような場合には、直接プライベートIPアドレスを指定できるので問題ないのですが、 接続先のルータのWAN側のグローバルIPアドレスやドメインなどを指定して接続する場合には、 リモートデスクトップが使用するポート番号が重複しないように変更し、ルータのポート転送機能でこのポート番号毎に接続するパソコンのプライベートIPアドレスを指定する必要があります。

リモートデスクトップが使用するポート番号は、通常は3389ポートを使用します。 接続先のパソコンが1台だけの場合は、リモートデスクトップの接続元ではポート番号を指定しないで接続する事が出来、 接続先のルータのポート転送値は3389ポートと接続するパソコンのプライベートIPアドレスを指定すれば良い事になります。

しかし、接続先のネットワーク内に複数の接続したいパソコンがある場合にはこの3389ポート番号が重複してしまう為、 接続するパソコンを指定するには、2台目以降のパソコンのリモートデスクトップが使用するポート番号が重複しないように変更しなければなりません。 このリモートデスクトップが使用するポート番号を変更するには、レジストリ値を変更する事で実現できます。

※レジストリはシステムやインストールされているソフトウェアなどの設定値を保存している部分です。 もし間違ってレジストリの値を変更や削除をしてしまうとWindowsが起動できなくなってしまう場合もあります。 お客様自身がレジストリの値を変更する場合は弊社では責任を取れませんので自己責任で注意して実行して下さい。

1.スタート → ファイル名を指定して実行 をクリック
 ※WindowsVistaやWindows7ではWindowsロゴキー + R を押します。

2.名前の部分に「regedit」と入力してOKをクリック

3.レジストリエディタが起動するので左ペインで以下のキーを辿る
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp

4.右ペインで「PortNumber」をダブルクリックし、「10進数」にチェックを入れる

5.値のデータ欄に半角で変更したいポート番号を入力しOKボタンをクリック

6.レジストリエディタを終了してパソコンを再起動すれば完了

実際に接続を可能にするには、ルータのポート転送に接続先のポート番号毎にポート転送を追加し、転送するパソコンのIPアドレスを指定します。 また、接続先のパソコンのファイアーウォールに、変更後のポート番号の通過設定をする必要があります。 接続元では、接続先のIPアドレスやドメインの後にコロン(:)を付け、接続したいパソコンのポート番号を入力して接続します。
(2012年05月16日)

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