ブルースクリーンエラーのチェック|パソコントラブル出張修理
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STOP:0x00000001 APC_INDEX_MISMATCHエラーの概要です。
これは、APCの状態のインデックスに不一致があったことを示しています。
(APC:Asynchronous Procedure Call 非同期プロシージャ呼び出し)
APC_INDEX_MISMATCHパラメータ
以下のパラメータがブルースクリーンに表示されます。
第一パラメータ
システム関数(システムコール)またはワーカールーチンのアドレス
第二パラメータ
現在のスレッドのApcStateIndexフィールドの値
第三パラメータ
現在のスレッドのCombinedApcDisableフィールドの値。
このフィールドは、2つの独立した16ビットのフィールドから構成されています。
( スレッド - > SpecialApcDisable << 16)| スレッド - > KernelApcDisable
第四パラメータ
コールタイプ(0 - システムコール、1 - ワーカールーチン)
原因
このバグチェックの最も一般的な原因は、ファイルシステムやドライバがAPCを無効にし、
再度有効にするには、呼び出しのミスマッチ配列を有している場合です。
CombinedApcDisableフィールド-キー・データ項目はThreadです。
SpecialApcDisableとKernelApcDisable:CombinedApcDisableフィールドは、
2つの独立した16ビットのフィールドで構成されます。
いずれかのフィールドの負の値は、ドライバがそれらを再有効化することなく、
特別な、または正常なAPCを(それぞれ)を無効にしていることを示しています。
正の値はドライバが特殊または通常のAPCにあまりにも多くの時間を有効にしていることを示しています。
備考
これはカーネル内部エラーです。 このエラーはシステムコールの終了時に発生します。
このバグチェックの原因としては、ファイルシステムやドライバが守られたか、
または重要な領域を出入りするためのシステムコールのミスマッチ配列を有している場合です。
※この内容は、Microsoftのバグチェックコードの解説を参考にして要点をまとめたものとなります。
翻訳内容は必ずしも正しいとは限りませんのでご容赦願います。
詳しい内容は
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff557419(v=vs.85).aspxをご覧下さい。