ブルースクリーンエラーのチェック|パソコントラブル出張修理
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STOP:0x000000C1 SPECIAL_POOL_DETECTED_MEMORY_CORRUPTIONエラーの概要です。
これは、ドライバが特別なプールの無効なセクションに書いたことを示しています。
SPECIAL_POOL_DETECTED_MEMORY_CORRUPTIONパラメータ
以下のパラメータがブルースクリーンに表示されます。
パラメータ4は、違反のタイプを示します。
第一パラメータ | 第二パラメータ | 第三パラメータ | 第四パラメータ | エラーの原因 |
---|---|---|---|---|
ドライバが解放しようとしたアドレス | 予約済み | 0 | 0x20 | ドライバが割り当てられていない空きプールにしようとしました。 |
ドライバが解放しようとしたアドレス | 要求されたバイト | バイト(実際には、呼び出し元に与えられた)を計算 | 0x21 0x22 |
ドライバが不正なアドレスを解放しようとしました。 |
ドライバが解放しようとしたアドレス | ビットが破損している場合に対処する | 予約済み | 0x23 | ドライバがアドレスを解放しますが、同じページ内の近くのバイトが破損しています。 |
ドライバが解放しようとしたアドレス | ビットが破損している場合に対処する | 予約済み | 0x24 | ドライバがアドレスを解放しますが、割り当ての最後の後に発生するバイトが上書きされています。 |
現在のIRQL | プールの種類 | バイト数 | 0x30 | ドライバは不正なIRQLでプールを割り当てようとしました。 |
現在のIRQL | プールの種類 | ドライバが解放しようとしたアドレス | 0x31 | ドライバは不正なIRQLでフリー・プールにしようとしました。 |
ドライバが解放しようとしたアドレス | 1ビットが破損しているアドレス | 予約済み | 0x32 | ドライバがアドレスを解放しますが、同じページ内の近くのバイトは、シングルビットエラーが発生している。 |
原因
ドライバが特別なプールの無効なセクションに書き込まれています。
※この内容は、Microsoftのバグチェックコードの解説を参考にして要点をまとめたものとなります。
翻訳内容は必ずしも正しいとは限りませんのでご容赦願います。
詳しい内容は
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/ff560183(v=vs.85).aspxをご覧下さい。